改正賃金法で金融業界はどう変わったのか?

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改正賃金法で金融業界はどう変わったのでしょうか?

 

2006年に貸金業法は大きく変更がされました。

 

具体的には総量規制が導入され、貸金業者にも一定の資本金の積み増しを要求し、更に利息制限法と出資法の間でグレーと言われていた金利も改正され、利息制限法に統一されることになりました。

 

改正貸金法で金融業界はどう変わったのかについて解説します。

 

消費者金融は大手三社に統合

従来の貸金業者は少額資本でも簡単に開業できましたが、改正貸金法によって一定の資本以上を持っていなければ開業、業務継続が出来ない事となりました。

 

これによって資本金を積み増せない小規模消費者金融は廃業をしていくことになり、消費者金融業者は大手三社に統合されていきます。

 

金融庁など管理機関は大手三社を中心に監督すればよく、昔の様に小さな貸金業者の違法行為が少なくなり、クリーンな業界へと変貌を遂げていきます。

 

銀行カードローンの台頭

改正貸金業法により消費者金融業は総量規制で貸し出しの上限を規制される事になります。

 

中小消費者金融は廃業を余儀なくされたため、これらの顧客の受け皿になったのが銀行カードローンです。

 

銀行カードローンは利息制限法より、一回り低利での貸し出しが行う事ができ、改正貸金業法の規制の対象外になる事から飛躍的に貸出残高を伸ばしていきます。

 

大手消費者金融も改正貸金業法で貸出残高が減る事が予想されていましたが、中小消費者金融の廃業から顧客を取り込み、残高を減らすことなく成長を続けています。

 

金利は利息制限法以下に

改正貸金業法前は利息制限法ではなく、出資法の上限値となる29.2%を金利として設定していた消費者金融が大半でしたが、改正貸金業法によって完全に利息制限法内に是正されました。

 

闇金との棲み分けもでき、金融業界としてよりクリーンな業界大勢になっていきました。

 

現在の消費者金融や銀行カードローンは返済日に間に合わなかったからと言って、暴力的な事は一切しません。

 

改正貸金業法によってクリーンな業態になっていますので、安心して利用することが出来ます。

 

昔の様にブラックな事はしませんので、ちょっとした入り用がある時に是非利用してみてください。