総量規制による銀行と消費者金融の差について

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総量規制に関して銀行と消費者金融の差について

 

もともとそんなに多くはなかった「専業主婦でも借りれる」カードローンですが、総量規制の対象外の銀行が扱っているカードローンという事もあって、いくつかの銀行では専業主婦を対象にしたサービスがありました。

 

例えば、みずほ銀行のMy Wingという女性向けのマネー&ローンサービスがありますが、こちらでは以前は専業主婦でも利用できるカードローンがありました。借入枠は30万円までとそんなに多くはありませんでしたが、専業主婦の方にとってはとても心強い味方でした。しかし、今では公式アナウンスでは専業主婦を対象にしていません。

 

他の銀行でも総量規制の対象外というメリットが使えなくなり始めました。以前から、銀行と消費者金融は、どうやって一般消費者にお金を借りてもらうかを競い合ってきました。それが時に過剰なサービスをするような事になると、金融庁からのお達しで規制があったり、法律が施行されるようなことになってきました。消費者金融の過剰サービスを取り締まるために施行された「総量規制」は今や逆に銀行を過剰に潤わすようになり、今度は銀行に制限がかかるようになってきました。法律でなないのですが、お上には逆らえないので銀行側はすぐに大人しくなったのがここ最近の状態です。

 

最近まで銀行カードローンのCMやHPには消費者金融とほとんど変わらないようなサービスが飛び交っていました。
「即日融資」「30日間無利息」「収入証明書不要」「最短30分」「来店不要」などなど。今やそれら宣伝文句はほとんど見当たらなくなりました。
地方銀行などはまだ「30日間無利息」や「即日融資」などのサービスは行っているようですが、それでも「即日振込可能」というワードに変更しているようです。

 

総量規制によって制限されているのは、収入に対して借入可能な金額が決められる、という事です。年収の3分の1までが借入可能額なので、一人に対してそれ以上貸すことが出来ない消費者金融に対して銀行のカードローンはそれを超える金額の有志が可能でした。

 

総量規制は年収の制限だけでなく、専業主婦に対しても融資の可能性が残っていました。当然消費者金融では専業主婦に対しては融資はできません。しかし銀行なら可能でした。

 

確認できる限りで、公式で専業主婦でも借りれるとアナウンスをしているのは「楽天銀行カードローン」です。
楽天のクレジットカードは審査に通りやすいという話は以前から聞かれる話ですが、楽天銀行のカードローンが働いてない専業主婦にもお金を貸してくれるというのはあまり知られていない話です。そのどちらにも共通するのが楽天の個人情報の取り扱い範囲の広さです。楽天で買い物をしたことのないような人はネットで銀行のカードローンに申し込むようなことは決してないというところなのでしょう。

 

必ず楽天ショッピングに個人情報を登録済みでしょうし、クレジットカードも利用済みの可能性は高いと言えます。その際には、専業主婦である奥様のクレジットカード情報だけでなくご主人のクレジットカードを利用していればその情報が残ります。

 

楽天はあらゆる個人の情報を把握しているので、専業主婦であってもご主人の勤務先や収入なども知る事が可能なので、「専業主婦でも借りれる」カードローンを維持できるというわけです。